こちらで、朝日を浴びると目覚めが良くなると紹介しました。
それはよく知られていることですが、具体的には、何時頃に日光を浴びればいいのでしょうか?
それは、眠気を促してくれる、睡眠ホルモンこと「メラトニン」の分泌のタイミングが鍵になります。
日の光を浴びることで、夜に分泌されていたメラトニンは一度ストップしますが、再び分泌されるのが、それから14〜16時間後と言われています。
ですので、その時間から逆算して、朝日を浴びるのが最も効果的です。例えば、夜の9〜11時頃に寝るのであれば、朝の7時頃に日の光を浴びるようにすると、スムーズな入眠につながります。
眠くても、それくらいの時間にカーテンを開けて光を浴びておくと、寝つきがよくなりますよ^_^
『仕事が冴える眠活法』中村真樹
青山・表参道睡眠ストレスクリニックの院長さんの本。睡眠のメカニズムと実用的なテクニックがわかりやすく書かれているので、ビジネスマンに限らずオススメ。私にとっての、睡眠のバイブル的な一冊です!(^^)